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機動戦士ガンダム0083 新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」
機動戦士ガンダム0083 新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」
機動戦士ガンダム0083 新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」
ザンジバル級『リリー・マルレーン』の艦内で、シーマ・ガラハウ中佐は、彼女の悪夢と戦っていた。過去、『うなされて4年間』の悪夢である。
宇宙世紀0083年10月23日、デラーズ・フリートのアナベル・ガトー少佐は、地球連邦軍のガンダム2号機の強奪に成功し帰還を果たした。
彼らの目論む『星の屑作戦』は、今、まさに端緒についたのである。
そのガトー少佐への挨拶とばかりに、手荒い挨拶を仕掛けるシーマ。その最中、シーマは、この作戦の予知夢ともいうべき新たな悪夢を垣間見るのであった。
ガンダムファンから密かな支持を得ている「宇宙の蜉蝣」の新作エピソード!初めて明かされる、ガーベラ・テトラ受領の経緯などを通して、シーマ・ガラハウ中佐の生き様が描かれる!
【STAFF】
企画:サンライズ
原作:矢立 肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)
監督:今西隆志
脚本:大熊朝秀
絵コンテ・演出:武井良幸
ゲストメカデザイン:明貴美加
キャラクター作画:夏元雅人
メカニカル作画:重田敦司
 
新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」は機動戦士ガンダム0083 Blu-ray Boxに収録されます。
Blu-ray Boxの詳細はこちら
ガーベラ・テトラ(ロールアウト時)GERBERA-TETRA(ROLL-OUT)
型式番号: AGX-04
スペック: 全高/18.0m
本体重量/46.7t 全備重量/73.2t
ジェネレーター出力/1710Kw
スラスター総推力/216000Kg(56000Kg×2 50000Kg×1 13500Kg×4)
180度姿勢変換:0.9sec
<シュツルム・ブースター装着時>
  本体重量/48.5t 全備重量/86.0t
  スラスター総推力/316000Kg(56000Kg×2 50000Kg×3 13500Kg×4)
装甲材質: ルナ・チタニウム
武装: 固定/腕部110mm機関砲×4 ビーム・サーベル×2
手持/ビーム・マシンガン
ガンダム開発計画で生まれた試作4号機「ガーベラ」の改修型。基本フレームまで完成した段階で開発が中断されたが、シーマ艦隊側へ譲渡される際に、ジオン系MSに見えるよう改装された。ロールアウト時の頭部はツインアイで、譲渡後にジオン側でモノアイに変更されたようだ。
ドラッツェ改 DRA-C CUSTOM
型式番号: MS-21D1
スペック: 全高/31.6m
本体重量/24.5t 全備重量/49.9t
ジェネレーター出力/596Kw
スラスター総推力/159500Kg(28000Kg×2 205000Kg×3 7000kg×6)
装甲材質: 超硬スチール合金
武装: 固定/ビーム・サーベル
手持/ザク・マシンガン シールド
デラーズ・フリートが開発した簡易MSドラッツェのバリエーション機。肩が球形のスラスター・ポッドから、宇宙突撃艇のスラスターを流用したタイプに変更されている。スラスター・ポッド装着タイプに比べ、機動性は低下したものの加速性能は向上している。
プロトタイプ・リック・ドムⅡPROTOTYPE RICK-DOM ZWEI
型式番号: YMS-09R-2
スペック: 全高/18.5m
本体重量/45.3t 全備重量/79.4t
ジェネレーター出力/1219Kw
スラスター総推力/107500Kg(20500kg×5 2500kg×2)
180度姿勢変換:2.1sec
装甲材質: 超硬スチール合金
武装: 固定/拡散ビーム砲
手持/ジャイアント・バズ ラケーテン・バズ シュツルム・ファウスト MMP-80マシンガン ヒート・サーベル
パイロット: アナベル・ガトー
一年戦争後期、統合整備計画の下にリック・ドムを再設計したのがリック・ドムⅡである。この機体はリック・ドムⅡの試作型で、外装にドム・トローペンとの共通部分が多く見受けられる。各種試験完了後はア・バオア・クーのドックに格納されていたが、デラーズの艦隊が撤退する際にガトーが搭乗した。
ゲルググM 迷彩カラー(シーマ専用機)CIMA's GELGOOG MARINE(CAMOUFLAGE PATTERN)
型式番号: MS-14Fs
スペック: 全高/19.2m
本体重量/40.5t 全備重量/80.0t
ジェネレーター出力/1490Kw
スラスター総推力/89500Kg(20500Kg×3 7000Kg×4)
180度姿勢変換:1.5sec
装甲材質: 超硬スチール合金
武装: 固定/頭部バルカン×2 腕部110mm速射砲×2 ビーム・サーベル×2
手持/専用大型ビーム・ライフル 専用シールド
パイロット: シーマ・ガラハウ
一年戦争後期に開発されたゲルググMのカスタム機。MAUシーマの所属機は一年戦争末期、迷彩塗装が施されていた。細かいドットによって構成された迷彩はモニター上での形状の把握を困難にし、使用されている塗料には各種探査機器を欺瞞する機能が備わっている。
ゲルググM 迷彩カラー(一般兵機)GELGOOG MARINE(CAMOUFLAGE PATTERN)
型式番号: MS-14F
スペック: 全高/19.2m
本体重量/45.1t 全備重量/81.3t
ジェネレーター出力/1440Kw
スラスター総推力/55000Kg(20500Kg×2 7000Kg×2)
180度姿勢変換:1.6sec
装甲材質: 超硬スチール合金
武装: 固定/腕部110mm速射砲×2 ビーム・サーベル
手持/MMP80マシンガン ナックル・シールド
パイロット: 一般兵
ジオン公国軍がMAU(海兵上陸戦部隊)仕様として改修した機体。ア・バオア・クー攻略戦終結直後、ア・バオア・クー宙域から脱出するMAUシーマのゲルググMにはドット迷彩塗装が施されていた。ゲルググMは宇宙海賊となったシーマ艦隊でも貴重な戦力として引き続き使用された。
ゲール・ハント GEIL HUNT
元ジオン公国軍中佐。シーマと同じく突撃機動軍グラナダ海兵上陸戦部隊に所属し、MAU(Marine Amphibious Unit)ゲールを指揮していた。一年戦争終結直後、宇宙要塞ア・バオア・クーから脱出。以降も逃亡を続け、地球連邦政府からB級戦犯として指名手配されている。
ゲール・ハント GEIL HUNT