機動戦士ガンダム0083 BDBOX発売記念「今西×大熊」ちょっと懐かしい対談
大熊「お久しぶり! 元気だった?」
今西「おー、ってアナタ誰?自己紹介してくんない?」
大熊「ガーン!! 僕の事、お忘れですか?0083でいろんなお手伝いをしたじゃないですか。ライターの大熊ですよ(主に)。ネタばらしや、愚痴こぼしで重宝がられました(当時)。」
今西「時代はうつろうんですよ。今更、君と対談したって、誰が興味深く、喜んで読んでくれるやらです。軽いジョーク的な存在のキミが、何十年も経って、今頃に登場したって、果たして効果があるのやら。無いのやら。」
大熊「今西カントクの心の声を聞き出し、作品の本質を暴く、最高のインタビュアーですよ。ボクは」
今西「はて、どんだけのファンの人たちが、キミのことを覚えているのかなあ。
オオクマ・・・その後、なんて読むんだっけ?」
大熊「トモヒデですよ。サンライズみたいなイジワルしないで下さいよ!」
今西「誰かな?こんな対談を企画したのは?」
大熊「冷血・・・・・!!」

今西「ふっふっふっ。どうだい、シーマ艦隊の疎外された感じってこんなだよ。
『今、再び』って言うより、『忘れないで、ってアガキ』だね」
大熊「あら、ちゃんと、用意した質問には、いつの間にか答えてらっしゃる!」
今西「もちろん。一応、カントクだし。対談のテーマは『宇宙の蜉蝣2』についてだろ?シーマは今西の分身だもの。彼女と大熊君とは違うんだよ」
大熊「なんと、ヒドイおっしゃりよう!」
今西「僕みたいに会社員じゃなく、フリーランスの人間が、たまーに感じる将来への不安感だね。つまり、今回は、シーマの過去のトラウマではなく、まあ、
不吉な予知夢だね。あまり言うと、ネタバレになるけれど」

大熊「あの・・・、ボク、その脚本を書いているんですけれど」
今西「ああ、そうだった。そうだったね。御苦労さん。まあ、お互いに、ファンの皆さんの記憶から消去されないように頑張ろうよ!今回のBD BOXは、なんとフルコンプリート! 0083のCDドラマまで網羅されてるよ!! その中に大熊君がいるよね!」
大熊「なんだか、サーバーの中にある過去データみたいね。ボク」
今西「ま、お互い、頑張って最新データを上書き更新して行こうよ」

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